「やる気がない」で片づけると、マネジメントは止まる

指示しても動かず、提案もなく、最低限の仕事しかしない。そうした姿を「やる気がない」と呼ぶのは簡単です。しかし、その言葉は原因ではなく、表面に現れた状態にすぎません。本稿では、意欲が失われる五つの要因と、マネジャーが取るべき行動を考えます。
Andyコーチ 2026.10.14
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「やる気がない」は、説明になっていません

仕事の進みが遅い。会議で発言しない。頼まれたことは行うものの、それ以上の提案はない。

こうしたメンバーを見て、「最近、やる気がない」と感じることがあります。

確かに、外から見える行動だけを並べれば、そう見えるかもしれません。しかし、「やる気がない」という言葉は、問題の原因を説明しているようで、実際には何も説明していません。

なぜ動かないのか。何が変われば動けるのか。本人に何を求め、上司は何を変えるべきなのか。そのどれにも答えていないからです。

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